*これもすべて同じ一日*

毎日の備忘録。最近は作ったもの=食べたもののことばかり。

まったりまったり

CDをパソコンに落としてます。
ひとつめは宝塚のCD。久しぶりに聞いた、2003年星組公演「バビロン」というショー。タイトル通りのエスニックというか民族音楽が全体を流れてる、暗い魔都を舞台にしたショー。受験が終わったあとに見に行ったんだった。この公演は自分の好きなスターさん(初風緑)が出てたし、その時好きだった星組のトップコンビやスターが大量退団した公演だったので、なんだか聞いていて感慨深かった…
最後のフィナーレでエトワール(歌手)が退団する娘役トップで、その歌詞に

憧れつづけた美しい夢は 雪の朝 白い花 煌く星のきざはし

というのがあって、雪・花・星と組がえ続きでやっとトップになったこの人の宝塚人生が単純ながらも触れられていて、このショーの演出・作詞のオギーに感謝…こういう細かいところがうれしい。

もう一枚は槇原の君は僕の宝物。小学生のとき聞いて以来、愛聴。カラオケではこのアルバムから絶対2曲は歌ってると思う。
君は僕の宝物、雷が鳴る前に、くもりガラスの夏が好き。この時のマッキーの曲は「僕」の情景がそっと描かれていて、その言葉の足りない感じがせつなくてよかった…最近のはなんか、いい曲なんだけどなんか日常から超越したところに行っている気がします…(世界に一つだけの花とか。リアリティが…)
君は僕の宝物