梅雨入りを前に、熱海まで行ってきました。
小学生の時の家族旅行といえば熱海で、4-5回は行ったと思う。夏休みに海水浴に行くのがお決まりのパターンで、特に観光したとか、何か食べたとか記憶がないのだけれど…そうだ、海の家でラーメン食べてた(小学生の時からラーメン好きだったのですね)。
神奈川県民にとって、熱海はアクセスしやすい旅行地でした。踊り子号にも新幹線にも乗らず、東海道線でゴウ。寝坊を恐れて朝早く起きてごはんを食べたせいか、電車では不機嫌になる…しかし、だいたい1時間半くらいで到着〜。
駅前はタクシーがいっぱい止まっていたけれど、どこか裏寂れた…レトローな感じの雰囲気が漂ってました。
さてはて、11時で店もあいてるだろうと、駅の近くの海鮮丼屋「こばやし」へ。開店からそんなにたってないのに4組くらいお客がいた。繁盛しているなあ〜
私は20食限定のしらす丼(レディースセットと銘打っていたけれど、女性限定というわけではない、と説明しているのをあとから聞いた。これにはまぐりのお吸い物つき)
これも20食限定の「夢ちらし」。
しらす丼はごはん少なめ、しらすてんこ盛りだった。
容姿端麗な女性はぜひ。
そのあとは湯〜遊〜バス(1日800円)に乗ってお宮の松まで。金色夜叉の話の説明をバスガイドのおじさんがしてくれた。原作は未完で終わったこと、弟子の作った完結verの話は知らなかった!
すごい夏日。そして人がいない。
普通の靴を履いていたけど、砂浜をずんずん歩いて足が砂まみれになる(翌日も足がじゃりじゃり…)。
時間もあるし次のバスまで1時間以上あったので、てくてくと海岸線を歩くと…名古屋に引き続き恋人たちの聖地wが
延々とあるいたら、お城とロープーウェイが見えたので乗る。
人がごみのようだーというお決まりのセリフをいおうにも、人がいない。
海は、実は赤潮だらけになっていた。すごい色だ。
熱海城はまあ観光のお城っていうかwというかあのロープーウェイ付近はいかにも昔な観光地って感じで、混んでいる時にいかなくてよかった。ドン引きだったでしょう(深くは語りません)。
コスプレ写真をとったりなんだりしたあとは来宮神社へ。
ここの大楠のまわりを願い事をしながら一周するとかなうとか、一周すると寿命が一年延びるとか。静かーな場所でした。
バスを待つのもしんどかったのでそのまま熱海駅まで歩いた。20分くらいかかったかな…結構車が飛ばしてくるので歩いていて怖い。
あまりにも疲れはてたので、駅の商店街の甘味処でくず餅。うまかった…あと緑茶の味が全然ちがう。濃くて渋い。うまい。
その晩はほーむらん寿司で。
食べ過ぎました。うぷー(特に米を)。