*これもすべて同じ一日*

毎日の備忘録。最近は作ったもの=食べたもののことばかり。

docomo 2013年夏モデル 富士通さんの内覧会に行ってきた 

docomoの夏モデルが発表になり、富士通さんからはドコモは3機種発売されるとのこと。その内覧会に縁あって参加してきました。

展示されていたのは、3機種のうち、らくらくスマートフォンを除く2機種

・ARROWS NX F-06E
 富士通らしいハイスペックもりもりスマートフォン
・Disney Mobile on docomo F-07E
 ディズニーとのコラボのスマートフォン

でした。

スマートフォンってOSも一緒で差別化って難しいのでは?とか思っていたのですが、その予想を覆されました。1時間ばかり触らせてもらいましたが、かなり、興奮しました。そのせいか、デジカメを見返したら…機種単体で撮った写真がなかった…。

↑これだけ…なんてひどい写真。良さが伝わって来ません。

さて、各機種ごとに感想を書いてみようかと。まずはF-06E。

F-06Eは例によっての機能をもりこめるだけ盛り込んだ上位機種。HPのウリに対する回答をいうと

・5.2インチ液晶
手の大きい女子*1の私にも、ちょっと大きい。グリップはできるが、たったまま片手だけですいすいと操作は難しそう。でも手のなじみはいいです。そして額縁がかなり狭い!表面がほぼ液晶です。
・3020mAh大容量バッテリー
説明員さん曰く、かなり今回は電池持ちがいいらしく、ヘビーユースをしても一日以上持ちますよ、とのこと。熱については改善しているようですが、内覧会ではわからず…(こういうの、ケータイ会議とかまた開催すればわかるのにな…なんてw)
・快適な使いやすさを…(以下略
(こういうのはモニターとか長期で使わないとわからないところと思うので割愛)

印象的だったのはDolby Degital Plus」のデモでした。 Dolby…がなんぞや、かというと

ドルビーデジタルプラスは、ユーザーがどこにいる場合でもエンタテインメントの最高の体験を作り出すことができる、唯一の音響テクノロジーです。
引用元

音響テクノロジーね(というわけで以下写真がありません)。

前の富士通さんの携帯でも「Dolby mobile」ってあって音質にこだわりがあった…というのはぼんやりと覚えているし、懐かしのF902iも音楽再生とかをけっこう推していましたよね。
私は長らく富士通ケータイユーザーではありましたが、その恩恵にはあずかっておりませんでした。なぜかって
・携帯は基本マナーモード
・音楽を聞くのも、SDカードに音楽データを移すのが面倒
で、携帯電話にそんないい音質っているのかなあ、電話の音声がクリアってくらいでいいやーって認識でした。
(その電話も飲み屋の予約以外使うこともなく、正直私には携帯の音質ってそんなに重要度がなかった)

前振りが長くなりましたが。

デモで、Dolby Degital Plusをオンにして音楽とか映画とかを視聴したのですが、

「なんだこの奥行きのある音は━━(;゜Д゜)━━!!」

近くの音と遠くの音がわかれて聞こえる。
2Dの絵が3Dになったような…??え、いい音ってこういうことをいうのか、とびっくりしました。

私は普段、スピーカーとかイヤホンにこれといってこだわりなし、基本的に付属品しか使わない。買ってもイヤホンどまり、予算は3K円程度。重低音ボタンがあれば押していたくらい…(昔のCDプレーヤー時代)。いまはiPhoneで通勤中音楽を聞いている、もちろんイヤホンは付属品の。

そんな私には、この「音」がものすごく新鮮でした。自分のiPhoneに入っている音楽、このスマホで聞いたらどう聞こえるのかな…? ってなんだか好奇心が刺激されましたよ、ほんと。 だって普段の音と全然違うんですもの。
だからこのスマホ買いますというほど単純な私じゃない*2なのですが、新しい扉が開かれたような気持ちでしたよ。

デモ用はヘッドホン使用だったので、そのヘッドホンがいいものなんじゃ?なんて疑ってかかったのですが、 説明担当の方によると、普段のイヤホンでも十分に音質の差がわかりますよ!とのことでした。

スマホにいれている音楽だけでなく、ワンセグ・フルセグ・youtubeなど、arrows NXから出る音にすべて影響があるようです。あと、ミキシング?イコライザ?機能もあるとか(これも面白かったけど写真がないっ)。

写真も1630万画素でとても綺麗で、これでデジカメと音楽プレーヤーが完全にスマホに統合しても遜色ない感じになってきましたねえ。。。(この機種には辞書も30冊近く入っているので、電子辞書的役割もアリですね)

なんだか生活がどんどん豊かになっていく気がします。

*1:あえての女子表記

*2:経済的理由