「いつものカレー」は自分のカレーレシピではなく、高山なおみさんの「おかずとごはんの本」より。予てから墓穴の人は「普通のいかにもカレー!って感じのが食べたい」といっており、そのイメージにぴったりだったようで好評。私は頑なにトマト水煮缶をいれたりクミンを炒めたりヨーグルトをいれたりするものばかりを作っていたけれど、こういうカレーも確かに美味しい。ゴロゴロと大きめにきった人参とじゃがいもの存在感。肉が沢山入っていなくてもこれならOKだな。根菜が生煮えになるのが怖くて、何かと細かく刻んでカレーに入れることが多かったけど、その分舌触りが悪かったのかもしれないな、と反省。じゃがいも、在庫の都合で普通のじゃがいもとキタアカリと2種類使ったんだけど、キタアカリ(と思われる方)のが明らかにほくほくで美味しかった。ごはんはひさしぶりにル・クルーゼで炊きました。20cmで三合吹きこぼれなしで炊けた。