年々誕生日に対する感慨とか、意識が薄まってきたけれど、それでもやっぱり誕生日前後は人生の道行について考えてしまう。
去年の秋口から今日までの１年ははすごく変化が多くて、特に仕事に関して「こうなるか！」って思うことが多かった。特にこの数カ月間は、仕事で自分のダメさでがっくりくることも多く…そのせいか、人と会うのがかなり億劫になったし、自分のもやっとすることをまわりの人に話すのも嫌になったり。仕事の人生で占めるウェイトのおおきさに驚いた。仕事人間じゃないし、仕事=人生と思ってないが、仕事の不調がオフをここまで侵食すると思わず。
一人暮らしを初めて、ある種のストレスからは解放されたけど、家事を片付けるのに手間取ったりやっぱり会話のない生活が寂しかったり…
ここまで書いてきて、ほんとうに自分のことしか見えてないというか、人に感謝的なことばが出てこなくてすごいね。
こう書くと矛盾していますが、人生の中では精神的に安定していた一年でもあり、それは見てくれてる人がいたからだなと思います。一人暮らしも、してよかった。
ただ、必至にしがみつく感じの年だったので、自分の頭で考えて行動とれたらよいな、と。先手必勝で。
