家に帰ったらMがうちにきていて。
ひっくりして、でもしゃべってみたら、12月に結婚するという。
かわってないね、そーゆーところがすきだったんだよねー、といわれて。
おめでとう、といったんだっけな、わたしは。
夢の中で、ひさしぶりに会えたのが嬉しくて。でも、目が覚めたら、これが全部夢だったと気づいて。いますごくしょんぼりとしている。だって現実は、憎まれていてぜったいこんな風にしゃべる日はもうこないから。
昔の人は、夢に出てきた人は、会いたいと思われているから、とかいう。それはとても優しい考え方で、少し救われている。