- 朝…たまごかけごはん、カフェオレ
- 昼…サンドイッチ(たまご、きゅうり、ツナマヨ、セミドライトマトのオリーブオイル漬けとスライスチーズ)、カフェオレ
- 夜…しめ鯖、たけのこごはん、蒸し鶏と菜の花のあえ物、波乗りジョニー、きんぴらごぼう
お弁当(サンドイッチ)作りに手間取ったので、朝ごはんは適当。久々のたまごかけごはん。うまい。純白ごま油をかけたけど、フレッシュなんだけどごま油特有の風味に欠けるので、やはりあの茶色い油買わなきゃと思う。
そう、今日は墓穴の人は休日出勤だったので、久しぶりにお弁当を作ったのだ(普段は恥ずかしいので嫌らしい。そりゃそうだ)。昔、恋人につくってもらいたい手料理ランキングの棚卸しをしたことがあったけれど、結婚後も作っていないのが「サンドイッチ」と「ちらし寿司」だった。ちらし寿司はそんなに好まないし飯台もないので作るつもりもないのですが、サンドイッチは一度やってみるかあ、ということでサンドイッチ弁当。サンドイッチを作るのは恐らく小学校の調理実習ぶりかな…意外と手順を覚えていないもので、ネットで探すも写真付きでいい説明のページが見つからず、仕方がないので記憶を頼りにつくってみた。パスコのサンドイッチパンを買ったので、耳を切るという手間はなくてよかった。
たまごは、ゆでたまご3個前夜作っておいて、刻んでマヨと和えた。白身だけ刻むとよい、とどこかで見かけたのでそうしたら包丁が汚れずにすみました(賢いなあ)。キュウリは、有元葉子さんのレシピを見つつ。種の部分を取て塩もみするので水っぽくならない、かわりに色が渋くなります。でも、たしかにこっちのほうが美味しい。ツナマヨは適当、新玉ねぎなので水には晒さず。最後のセミドライトマトのオリーブオイル漬けとスライスチーズのサンドイッチですが、セミドライトマトが水々しくて超美味しい。これはまた作ろう…
からしを塗らなかったので、なんだか全体的にすこしピンぼけてしまったのだけ残念。
休みの日なので、晩ごはんのおかずは魚に。何にしようかなーって思って、小太郎さんのところを見て…新鮮なサバがあったら〆鯖、なければ初鰹…と考えていたら、ちょうど魚屋さんに安くサバが売っていた*1。もちろん三枚におろしてもらいました。
ためしてガッテン式の砂糖をすり込み→塩をすり込み→酢に10分つける(+酢にだし昆布をいれてみた)、式でやってみました…酢漬けって甘すぎたりすっぱすぎたりしたらいやだなあ、生臭かったらどうしよう…とか色々気をもんでいたのだけれど、ものっすごく美味しい。生臭みゼロだし、酸味もちょうどいい。手間はかかった甲斐はあったなあ。
昨日スーパーで、小松菜の菜花が売っていて、おもわず買ってしまって新鮮なうちにどう使うか考えていた。辛子和えか出汁醤油か…でも今日のおかずは〆鯖だし少しボリュームがあったほうがいいかなあ、とか考えてきょうの料理を見ていたら高山なおみさんのレシピでちょうどいいのがあった。蒸し鶏とサっとゆでた菜花を、オイスターソース味のタレで和える…というものなんだけど、菜花の苦味が表に出過ぎず、食べやすかったし、ごま油と鶏ももの油でしっとりとして美味しい。食べやすかったのは小松菜の菜花だったからかな。
たけのこごはん、きんぴらごぼうはベターホームの野菜教室の会の副読本より。ベターホームのレシピって、超美味しい!ってわけではないのだけれど、ごく普通で日常生活のおかずや副菜にちょうどいいです。この野菜料理の本は、材料別に並んでいて、そんな珍しい材料もないので、ちゃちゃっと副菜を作りたいときによく見ます。
ベターホームの野菜料理 改訂版―あいうえおで引ける野菜別のおかず300品 (実用料理シリーズ)
- 作者: ベターホーム協会
- 出版社/メーカー: ベターホーム出版局
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*1:いまサバはシーズンではなかったらしいと後から気づいたが…