*これもすべて同じ一日*

毎日の備忘録。最近は作ったもの=食べたもののことばかり。

逗子→関内

ちょっとテンションがあがってきたので、今日のことでもつらつらと。

今日のメンツはよく会うP(恋愛傾向が似ている年末に失恋飲みした子)とM(モツ鍋だのグルメ友)、そしてたぶん4年ぶりにH鳥居。H鳥居は、そこまで仲良かったわけじゃないんだけど、なんて話しやすくてユニークで面白いんだ!と感動。自分からの一方的なものだけど、相性がいい気がする。こういう子との再会は本当に嬉しい。H鳥居も4月から新社会人。私の周囲では非常に珍しい存在。

鎌倉に行くはず…だった。でも噂に違わぬの混雑振りに「これは嫌だ」と、そのまま横須賀線に乗って逗子行きに決定。逗子に何があるか?海、だけです。でも、しゃべりが止まらないので、迷子になりながらも楽しい。

お昼はカンティーナ。海の近くのレストラン料理って、値段に釣り合わない適当なものが多いから全然期待してなかったんだけど、店は広々していて気持ちもよかったし、料理もなかなか。量はやや控えめだけれど(でも大盛りあったって後でオーダーしているのを聞いて知った。ショック)。ピザは釜焼きで、焼いているところが見えました。かりっと香ばしい。また渡り蟹のトマトクリームパスタ―グランキオを食べました。

このカニの濃厚な旨みとトマトの酸味、クリームのこってりさが絶妙のハーモニーだなあ。あまりソースの量は多くなくて、くどすぎず食べやすかった。でもカニが身がほじれてなくて…格闘していてMにトマトソースを飛ばしてしまったorz。
食べ足りなくて、ポモドーロも追加して山分け。

そのあと新逗子まで歩いて(というか歩いてたら京急新逗子にたどり着いて)、日出町まで。そして関内へ。

関内はあまり行かないのだけれど、ここも歩いて楽しいところだなあという印象。表参道は整然としてどこかファッショナブルな雰囲気があるけれど、関内はもっと泥臭い。池袋で言うと、ロサの辺りと雰囲気が似ています。日出町にはストリップ劇場があるし、関内には昔からの映画館がいくつもある。風俗街もある。どこかで時が止まってしまったみたいで、松屋などのチェーン店が浮いて見える。雑然としていて、どこか外国のような雰囲気がある。場末、でしょうか。

ブックオフで本を物色して、不二家レストランに。やぱり不二家は美味しい。写真はお気に入りのアジアンぜんざい。白きくらげのコリコリとした食感、あずきや緑豆のほの甘さ、それに絡むバニラアイスが絶妙。もうちょっと冷えてたらなおよかったかなあ。

自分の恋愛至上主義というか、中学生っぷりのキモさに帰り道に気づいてちょっと自己嫌悪でした。1人でも楽しくやってるつもりだけどダメみたい?そんなことは無いはず。ちょっと甘えてるし、自分大好きだし…迷惑かけてしまった。もうちょっと自立しよう。今のほうが楽しげに生きてるのは間違いじゃないと思うから。がんばります。