*これもすべて同じ一日*

毎日の備忘録。最近は作ったもの=食べたもののことばかり。

2014年ふりかえり

年末はバタバタしていたので、この記事を実際に書いているのは1月6日です。

 

今年はなんといっても出産して2号さん(女)が我が家にやってきたのが最大のトピックでしょう。

 

前半のマタニティライフ(この言葉の響きが嫌いなんだけど妊婦生活という言葉もなんか違うな…)は、まあ1月はつわりがあったうえに胃腸炎になり、胃腸炎だからって妊娠したのとか言われてそれは違うとか思ったなあ…(あっ気持ちがブラックブラック)。2月の戌の日には水天宮にお参りに行った。3月は最後の旅行だよー!ってことで箱根旅行をして、ねんがんの富士屋ホテルに泊まった(レトロクラシックな建物は素敵だしご飯は最高だし(特にパン、あと朝ごはんのビュッフェのキャロットラペ)、またいつか行きたいものです)。仕事の引き継ぎの件では、ますます部署のやっつけなやり方に不信感が増したものの、やれるかぎりことをいられる時間(=定時。サー残はストレスなんでやらん)内でやってと割り切り、有休もガンガン使い、産休に突入。家にいるのでやることもなく、勉強は早々に諦めせっせとごはんを作ったり外ランチをしたり…梅仕事もしました(梅シロップと梅酒)。

健診では健康そのもので順調だったのでいつ陣痛が来るのかと臨月はそわそわしっぱなしだったのだけれど、結局予定日超過!その前後で身内以外の人からの心配連絡に超イラッとする。不快発言が続いてアレだけど、予定日超過した妊婦のストレスは、心配している人以上のものだと実感したし、心配連絡しないで傷つく妊婦はいないと思うけど、心配連絡した結果禍根を残す可能性のほうがはるかに高いと思うので、ここを読んでいる人に伝えておきたい。ほんと、いずれ当人から連絡するんだから、ほっとくのが吉。それは心配ではなくエゴです。

出産前後のことは別記事にまとめておいた。

 

出産したときのはなし - *これもすべて同じ一日*

 

子供が産まれて思ったのは、

・そこに存在するだけで希望、という生き物が確かにいるってこと。

・底なしにかわいいと思う生き物がいて、そのかわいさは理性を超えてるってこと。

親が子をかわいがるのはなんとやら、古今東西の小説やらドラマやらで当然の常識のように思っていたし、実際自分も大事にされてきたとは思うんだけど、実際子供がうまれると、今まで自分が知っていた「好き」とか「愛」ってなんだったんだろ?って思った。今までのがダメっていうんじゃなくて、もうこれは今まで感じたことのない気持ちなのだ。モンペとか親ばかって社会性の欠如よね…と白い目で見ていたが、理性を失えば自分もその当事者になるに違いない。

 

2014年の1/3は育児に追われていた。いかに2号さんが育てやすい子とはいえ、なんとか乗りきれたのは募穴の人ゆえだなあ、と改めて感謝。今年は話し合うことも多くて珍しく喧嘩もしたりしたけど、この先も仕事に忙殺される募穴の人に楽しい毎日をおくってもらわねば!がんばるぞうと思います。

 

この日常が当たり前になりすぎて、気づけば付き合い始めてまる5年を過ぎた…っていうのを昨日までどちらも思い出しませんでした(付き合いはじめのころの初詣の話は1月1日にしたっていうのに)。ちゃんちゃん。