*これもすべて同じ一日*

毎日の備忘録。最近は作ったもの=食べたもののことばかり。

会社に行くぎりぎりの電車、見切ったり

とうとう電車の窓が結露しはじめた!うわー…通勤ラッシュにも慣れたけど、コートを着始めたらもっとひどいんだろうな。
それにしても月曜日って面白いテレビないなー…久しぶりにラブプラスでもやろうかな。
最近通勤電車では劇団四季の「アスペクツ・オブ・ラブ」を聞いています。オペラ座やCATSをつくったロイド・ウェバーのミュージカル。恋愛ドロドロ劇らしいが、生舞台で一度見てみたい…!!セリフも旋律に載せている感じで、曲がいいんだよ…しかしローズは同性受け悪そうw
あらすじをメモ(続きをよむで)。いやー見てみたいわ…

南仏の町、モンペリエ。女優ローズが出演する芝居は観客が集まらず、打ち切りとなってしまった。2週間の失業を余儀なくされたローズの機嫌を取り繕うように、座長のマルセルは1人の青年を彼女に紹介する。ローズへの熱い思いを胸に、毎日劇場に通い詰めているというその青年は、彼女をピレネーの麓にある別荘へと誘う。3年後に20歳になるという青年は、フランスを旅するイギリスの学生で名をアレックスといった。
 ピレネーの麓ポー。忍び込んだアレックスの叔父ジョージの山荘で、甘美な時間を過ごす2人の前に突然ジョージが現れる。一目で心惹かれあうジョージとローズ。しかし、長居をした、とジョージは別荘を後にする。再び2人だけの時間が訪れ、避暑地での満ち足りた生活を堪能する恋人たちだったが、劇団からの電報が届いたローズは、アレックスのもとを去るのだった。

 2年後。軍隊から戻ったアレックスはジョージのアパートを訪ね、意外にもそこでローズに再会する。アレックスは変わらずに抱き続けてきた彼女への気持ちを訴えるが、
ローズの心はいまやジョージにある。動揺し、激しい怒りにかられたアレックスは、思わずローズに向け拳銃を発射してしまう。そんな2人の様子をみたジョージは、ローズを若いアレックスに委ね、ヴェネチアに住む彫刻家の愛人ジュリエッタのもとへと旅立っていく。

ヴェネチアにあるジュリエッタのアトリエ。ジョージのもとへ、ローズが追ってくる。ローズを介抱するジョージをみて、2人の絆の強さを知るジュリエッタ。しかし、時間とともに2人の女性の間には奇妙な友情が生まれるようになる。やがて、再び戦地に戻ったアレックスの元へローズとジョージの結婚の知らせが届くのだった。

 12年の歳月が流れた。長い軍務から戻ったアレックスは、パリで芝居に主演しているローズを訪ね、久々の再会を果たす。今や押しも押されぬトップスターとなったローズは、突然の訪問者に喜びを隠さず、夫ジョージと愛娘ジェニーの待つポーの山荘へとアレックスを誘うのだった。アレックスにとっては懐かしい思い出の山荘。ジョージとジェニーに暖かく迎えられた彼の心の中にはしかし、いまだローズへの想いが燻っていた。

 さらに3年の歳月が流れた。ジョージは、愛娘ジェニーの成長に目を細める日々を送っていた。しかし、ジェニーはアレックスへの思いを日増しに募らせていく。恋に苦しむジェニーを心配するジョージとローズ。

 ジェニーの15歳の誕生日。家族揃って出かけたサーカス見物の夜、ジェニーは寝かしつけにきたアレックスに、恋心をぶつける。うろたえるアレックス。そしてジェニーの寝室にアレックスの気配を感じたジョージは、部屋へ向かおうとする。しかし、物音に気付いたアレックスが走り寄った時、すでにジョージは心臓発作のため息絶えていた。

 華やかに行われたジョージの葬儀で、ジュリエッタはふと1人の男性に目をとめる。ジョージの面影をとどめているアレックス。まるでジョージが引き合わせたかのように、一目で惹かれあう2人――。
 翌朝、ポーの山荘を出てゆく決心をしたアレックスに、ジェニーは自らの思いを訴える。自分がローズへの恋に身を焦がしたのも、わずか17歳の時のこと。ひたむきなジェニーの純粋さにたじろぎ、苦悩するアレックス。時同じくして、ジョージを失い孤独に耐えかねるローズもアレックスを引きとめようとする。が、しかし、アレックスの心はすでに決まっていた。ローズの懇願を振り切り、アレックスは新しい恋への一歩を踏み出すのだった。
(劇団四季のHPより)