- 朝…トースト、マーマレードジャム、ほうれん草とソーセージ炒め
- 昼…鶏肉とじゃがいもの煮物、鷄ゴボウ、パプリカの蒸し煮、大根とツナサラダ、納豆、ごはん(押麦いり)
- 夜…豚こまとトマトのザーサイ炒め、豆ツナサラダ、キャベツと松山あげの味噌汁、ごはん(押麦入り)
鶏肉とじゃがいもの煮物は『暮しの手帖のシンプルレシピ』より野崎洋光さんのレシピ。鶏胸肉を茹で鶏にして、鍋から取り出しておおぶりに裂く。残ったゆで汁に拍子木切りしたじゃがいも(メークインを使いました)をいれ薄口醤油と酒で味付けして煮て柔らかくなったら、最後に鶏肉を戻し、胡椒を挽く。まーごくシンプルなレシピなんだけれども、これが滅法ウマイ。ほのあまさを感じる。
最近新しく料理本を買いまして。最近注目している(いまさらの感あり)村田吉弘さんの『割合で覚える和の基本』。レシピをいちいちみずとも、だいたいで料理できるようになれればいいなあ、と思って。鶏ごぼうはこの本に載ってました。鶏はさっと湯通ししてから煮付ける、というアク取りの一手間をはぶくところとか勉強になります。山椒をかけていただいて。うん、美味しい。味付けがしっかりしているので、ごはんがすすむ。
さて晩御飯も、また新しい別の料理本から。
『安いお肉をもっとおいしく』というNHK出版の本。紙も電子書籍も両方あるのですが、電子書籍版を買ってみました*1。この豚肉編のいちばん最初に載っていたレシピ、「豚こまとトマトのザーサイ炒め」。
豚こまは塩コショウ酒片栗粉で下ごしらえして、一度炒めて取り出す。ニンニクのみじん切りを炒め、香りがたったらトマトとザーサイを加えて炒め、トマトがグジグジしてきたら肉を戻し、オイスターソース・塩・胡椒で味付け、仕上げに黒酢。
トマトが水っぽくならないか?(いま季節のものじゃないし)、ザーサイ臭くないか?どんな味がちょっとこわごわだったのだけれども、これ、すっごく美味しい。トマトと黒酢で絶妙な酸味、あと不思議なんだけど砂糖が入ってないのに甘みもあって。トマトはうまみのかたまり、というのには納得するレシピ。これは絶対また作りたい…(が、募穴の人はあまりトマトを好まないので、これ食べるかな…酸味もあるので男の人受け悪そうw)。
今日は朝から久しぶりに豆を煮てまして。2品作って残りは冷凍。その2品のうちのひとつ。有元葉子さんの『時間をかけない本格ごはん、ひとりぶん』より。本当はタコを入れるんだけどなかったのでツナで代用。さらしタマネギと塩もみキュウリ、大豆、ツナにオリーブオイルと塩レモン*2胡椒をかけてあえるだけ。テキトウに作ったので少し塩気が足りなかったか。しかしたべでがあってうまい。野菜を切るのにスライサー使ったら、早くできるし繊細な歯ざわりになったので、今後も容赦なく使おうと思います、スライサー。