スマフォになってからタッチパネルの入力に慣れず、手間取ってメール不精になるという負のスパイラルに巻き込まれておりました。動作はサクサクしているのですが、つい関係ないところにタッチしてしまうことが多いのです(私が)。もっと楽な方法ないのかいな、と。そうしたら、Andoridには音声入力があるよ!と教えてもらったのでした。
音声で文字入力…というと普通の携帯(F-01Cとかだったかな)でも搭載している機種はあったと思うのですが、なにぶんキー入力で事足りていたのでさっぱり使わず。ほぼ今回が初めて!
↑メールの入力画面です。中央のマイクのアイコンをクリック。
↑お話し下さい とのことなので、入力したい言葉を言ってみます。
Ω「らーめん」
↑しばらく処理に時間がかかります。短いワードなら2秒位かな。
↑おお、ちゃんと認識している。
…しかし、単語だから認識したのかもしれない。文章にしてみましょう。
Ω「おひるはらーめんたべたい」
↑文章になっても大丈夫。
ではマニアック(?)な言葉はどうでしょう。
Ω「やさいましましあぶらからめ」
↑ちゃんと認識されます。面白い。
しかしなぜか「二郎に行きたい」はうまく認識されませんでした(原因不明ですが、私の喋り方が不明瞭だったのかもしれない)。
しばらく音声入力を使っていますが、かなり精度が高い印象です。芸能人の名前とか一発です(ATOKの入力予測でもいいんでしょうけどね)。とくに便利と思ったのは、住所を入力するとき。自分でうつとハイフンやら数字やら面倒くさいのですが、音声入力なら住所をそのまま読めばOK。
Ω「とうきょうとしながわくひろまちにのいちのじゅうはち」
「の」がちゃんと「-」になっている。わー便利!
問題は人前だと音声入力はちと恥ずかしい、ということでしょう。だからだれかといる時か(自慢しいです)、自分の部屋でいるときに使うことが多いです。
音声入力というと、音声入力でメールや電話機能を起動、という近未来チックな機能もF-12Cには搭載されています。これは次に試してみようと思います*1。
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*1:エル・プサイ・コングルゥといって電話が切れたらかっこいい