朝…トースト、ソーセージとキャベツ炒め、カフェオレ
昼…長崎皿うどん、ごはんwith鮭そぼろ、炒飯
おやつ…餅入り最中
夜…ごはん、秋刀魚の塩焼き、鶏とかぶのこっくり煮、水菜と油揚げのしょうが風味サラダ
皿うどんというのは、小さいときは麺のパリパリが口の中に刺さって嫌いだったし、あんかけの食感も嫌いだった。でも残すと怒られるので、あんと麺をまぜて柔らかくして何とか片付けていた。でも数年前に長崎に行った頃から好きになりました。
具はキャベツ・人参・玉ねぎ・豚こま・うずらの卵・きくらげ・かまぼこ・シーフードミックス。このためだけに、正月でもないのにかまぼこ買ってしまった(残りはどうしよう)。付属のスープを使えば味もばっちりきまるし、ダマにもならず。美味しかった。しかし食べたりなかったので炒飯を食べ、それを食べてもまだお腹が空いたので、ごはんを温めて鮭フレークと。墓穴の人よりも食欲がある…
夜ご飯は主菜は秋刀魚!と決めていて、残りは生協のグリーンボックス*1に入っていた野菜をやっつけるメニューで。まずは水菜でサラダ。
水菜は油揚げと煮浸しが一番楽ちんとは思ったけど、どうにも苦味が気になるので、飲み屋であるようなサラダにしてみました。油揚げは油抜きしたあとトースターで炙ったらカリカリでいい感じ。じゃこも乾煎して香ばしく。
水菜と油揚げのしょうが風味サラダ | ホームクッキング【キッコーマン】
二品目はかぶ。かぶはポタージュにしようか、とも思ったけど作ったことないものにしよう、と手元の料理本をパラパラ。高山なおみさん(またかよ、的ですが大好きな料理家さんなので仕方がない)の『おかずとご飯の本』から。醤油・酒・出汁をあわせたもと、鶏とかぶ(1/2-1/4にカット、皮は剥かない)をル・クルーゼで30分程コトコト煮て水溶き片栗粉でとろみをつけ、最後に別に茹でたかぶの葉を添える、というもの。かぶって少し癖があるなあと思って使いあぐねていた野菜だったんだけれど、これは自然な甘さで美味しい!カブも煮崩れず、鶏ももから出た旨味を吸ってます。最高。これはリピ決定。墓穴の人にも大好評。
あとは秋刀魚。今年は安いですね、だいたい1尾100円で買える。この数年150円くらいだった気がするのでとっても嬉しい。そして脂がのっていて、骨からするりと身がとれる。
そういえば、しなびた葉物野菜は水にしばらくつけるとしゃきっとする…とどこかで読んだので、今日は水菜・かぶの葉で実践したところ、本当だった!あと、かぶの葉を茹でたあとに冷水にとって…と手順を踏んだら、雑味も減って色鮮やかに。
こういう一手間って大事なんだわ…と思ったのでした。
*1:野菜の8種詰め合わせ