幕間感想。ひまにまかせて。今回は予習してないので、あまり誰が何役かわからなかった。
- なぜか初めに龍馬(貴城けい)がでてきて主題歌を歌いながら銀橋を渡るところを見るだけでジーンとした。べつに貴城ファンではないのに…
- 予想していたものの、下ネタ連発にひく。女に男装させてシモネタってわけわからない。演出家兼脚本家はちょっと倒錯しすぎじゃないだろうか。
- あまりおりょう(紫城るい)がでてこなくて…ヒロインなのになぁ。さなこ、お蝶がかなり美味しい役。お蝶さんはうまかったなぁ。
- 話がぶつぎりすぎだし説明的。おーい竜馬!を読んでいなかったら理解できなかったと思う。なんで好きになってるかな!もう幕末というシチュエーションに生徒をあわせてどうでしょう!ってかんじ。ほんとにしどころがなさすぎると思う。生徒個人の魅力でもってるかんじ。人がばらばらでてきてセリフで説明して…「大変です!」って走ってくる場面はいくつあったのか。最後の死ぬとこもあっけないしで。いったい何が書きたかったんだろう、石田昌也は。
- 貴城さんは白い役が似合うなぁ、と。龍馬は天然であまり上品なタイプじゃないから、貴城さんの王子っぽい雰囲気にはあわない役なのに、貴城さんの「いいひと」な持ち味でああ、みんなついてくよね、その笑顔には、って納得。
- そしてるいちゃんがかわいくていじらしい…脚本はひどいけど二人がらぶらぶでよかったわ。ほんと美男美女。このコンビが一作かぎりなんて…そしてこの作品なんかいと。
- 慶喜をやっていた蘭寿とむさんが凛々しくて気になった。大和悠河が歌うまくなってた!まぁ私は6年位前のビデオでしかしらないから当然といえば当然。スターオーラがやっぱりあった…あと最初のほうで号外配ってる子は歌が上手かった。
ともかく途中の下ネタでかなり…まぁ二度みたいとは思わないだろう。はやくショーが見たいな。あ、緞帳があがった。