12月にようやく決着をつけたイライラごとが、またやってきた。あのやめるやめないでぐずってた人間のはなし。彼女とも仲のいい人とご飯を食べにいった。
私たちのやったことは私怨でおかしいってさ。
まあそうだよ。私怨だってあるよ。自分の行動を正当化するだけの理由はあるけどね？
あの人は傷ついた？それはそうだ。あの人は傷ついたのは当然だ。じゃあ私は？私たちがまったくそれに傷つかなかったとでも？じゃああなたは彼女ばかり擁護するけど、私たちはあの人の存在が認められること自体で傷ついたって、権力と立場がある(あった)幹部だったから言えなかったのに。私はあの人が、部活の義務を選ばないで自分の将来のことをして、なお好きなことをするなんていいとこどりは絶対許せない。頑張っていい思いも辛い思いもした人がいる脇で、そんな好き勝手する人がいたっていい、そんなの私情でしょなんていう人と一緒にいたくない。
私情がからむのしかたないじゃない。私は裁判官でもなんでもないし聖人君主でもなんでもない。
この小さな部活って社会にとどまる理由はノスタルジィ以外ないのなら、私はあの人と同じ。いもしないのに属してたい、いたいっていってる。
こんなとき彼氏さんと話したいけど、今日はクラブにいくとこ。だから、水差したくないからメールできない。電車の中で、なんでどうでもいい人からも、否定されると泣きたくなるのか分からない。
私の一年って何だったのかな？
